さあ進め出番は間近夏祭り
さあすすめでばんはまじかなつまつり

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「フォト×俳句」の記念すべき人生初作品です。
これは2013年7月7日に開かれたフォト×俳句教室で撮ったもの。

全く何も分からず教室に参加しました。
自分としては写真家の中谷先生にデジタルカメラの撮影のイロハを教わる予定でした。
が、それはあっさり裏切られ。
あの時の記憶がすでに忘れかけてますが、たしか30分位フォト×俳句とはみたいな解説があって、その後すぐに街に撮影に出ました。

全く予想外の展開に思いっきり戸惑いながらもとにかくついて行く事に。
何をどう撮れば良いのか全く分からず。
参加者は12名だったと思うけど、どうやらほとんどが経験者だったみたいで。

ともかく何か撮さなくてはと、パシャパシャとシャッターを切ります。
当然何にも分からないのでフルオートのまま。
たしかこのとき自衛隊の特殊車両が展示していてそれらを随分撮影してたような(笑)

中央通りは歩行者天国になっていて、ダンスや神輿やフリマなど盛りだくさんでした。
今思えばフォト×俳句の題材はてんこ盛りだったような。

それより大変だったのは、制限時間になったので会場に戻ると。
写真を一枚選んで印刷して下さいとの指示。
これには参った。
選ぶポイントとか、そういう基本的な事柄のレクチャーあるとばかり思ってたので。
しかも・・・

しかも、それに俳句を付けて提出して下さいと言われてオロオロ。
みなさん、余裕で自分の俳句を短冊に書き込み写真と共に提出して雑談してる。
こちらは、なにがなにやら・・・俳句を作成するにかけられる時間は5分位?
知らないってのは恐いなぁ。

今になって思えば、あれが吟行であり句会だったんだなぁと理解出来る。

提出した俳句と写真が張り出されて、人気投票(?)が行われ、その後中谷先生から講評。
私の句は一票も入らず、講評はたしか、三段切れになっているので・・・というような。
まぁ、全然出来てませんねって講評でした。

そうは言っても、初めての体験でかなり楽しかったんだよね。
それから猛烈に俳句と写真の勉強が始まったのであった。
こうして記録しておけば何年か経った時の参考になるでしょう。

ともかく、私のフォト×俳句はここから始まった。




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