こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > コミミズク

はるはやてめいあんわかつごふんかな
鳥見あるあるの一つなんだけど。
誰かが待ちきれず帰ると目的の鳥が姿を現すというもの。
ホントに5分どころか3分位の感じだった。
それまでの待ち時間が多分3時間~4時間。

170210コミミ (1 - 1)-5
 
天気予報では本日は「風速3」とかだったと思う。
実際 のところどの位だったか解らないけど、体感的には結構な風だった。
土手に立っていると自分の身体が動く位。
こりゃ今日はダメだなと自分もほぼ諦めかけていたんだけど。
まさか、目の前から飛び立つとは・・・
どこに隠れていたんだぁあああああああああああ???

170210コミミ (1 - 1)-6

この枝の根元辺りから飛び立ってグルッと一旦遠くまで飛び、結局ここに戻ってきた。
自分はカメラを抱えて追いかけてたんだけど。
飛んでいる姿は結局ボケボケで使い物にならず(泣)
まぁそれでも、これだけ撮れただけでも鳥運有りだと思う。

なんかずっと一緒にいたのに自分だけ撮れて申し訳ないような有り難いような。
ちょっと複雑な思い。
何はともあれ空振りにならず良かった・・・


[作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.6
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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なのはなのひろがりをまつけしきかな
スマホやノートパソコンの小さな画面だと、何となく写真はトリミングしたくなる。
先日手に入れた27インチモニターで見ていると。
この手の ↑ 写真は実に美しいのである。
トリミングするのではなくて引き伸ばした方が綺麗なんだなと納得(笑)

170201コミミ (1 - 1)-10

とは言うものの、こういう ↑ 写真はやっぱりトリミングした方がより大きくて迫力あるかな?
換算840㎜で撮っているけど。
これが1000㎜とかそれ以上になるともっと格好良いに違いない。
そういうレンズが出るという噂もチラホラ・・・(笑)

170201コミミ (1 - 1)

まだ何かを買い足すつもりかと睨まれている ↑ ような(笑)
使っているカメラがマイクロフォーサーズなので単焦点の500㎜とかが出たら欲しいな。
今のうちに貯金しとかなきゃ。

170202コミミ (1 - 1)-2
 
あまり目にすることは無いだろうコミミズクのツーショット。
これって我ながら良く撮れたものだと感心。
もう少し解像度が欲しいなぁ・・・とか欲張ればキリが無い。

170202コミミ (1 - 1)

これなんかも2羽のコミミズクがこちらに向かって飛んでくるというミラクルショット(笑)
そもそも1羽でも向かってくる鳥は難しいんだが。
奥のもう1羽はまったく顔がボケている。
こういうのって瞬時に絞りを変更するのだろうか?
プロのカメラマンってどうやってんだろ?
こんな美味しいチャンスはそうそう無いような気がするのだが。
それをモノに出来るかどうか。
日々鍛錬だな。


 [作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:1250
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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りっしゅんのまよいうちけすつばさかな
暦の上では春。
被写体のコミミズク(=フクロウ)は冬の季語。
まぁ気にしないでおきましょう(笑)
迷うのはピントです・・・・AFでピンが気安い条件とそうでない時がある。
空がバックだとピンに迷いが無い・・・という一句(笑)

170201コミミ (1 - 1)-7
 
こんな感じで土手バックで飛んでいる時も。
どうやら濃いグリーンとかがあってくれるとピントが来るのでは無いかとベテランさん。
自分もこの土手バックは案外良い感じに撮れていたので、そういうものかと納得。

170201コミミ (1 - 1)

当たり前ですが、止まっているものであれば、モデルが寝ていようとジャスピン(笑)
この至近距離の止まりモノはなかなか面白いショットが多かったりするので。
チョコチョコと小出しで紹介してます。

170201コミミ (1 - 1)-14

悔しいのがこの ↑ ショット。
向かって来るコミミズクの正面顔にピントが来ていない。
これがもっと近くでジャスピンで撮れている写真を結構見かけるんだよねぇ。
これに関してリベンジなんだよなぁ。
あと、チラ見しながら飛んで行く絵も今回撮れていない。
今シーズン中にこれらの2枚を何とかモノにしたいと思うのであった。


 [作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:6.3
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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せつぶんやにしへひがしへはこぶふく
いよいよ冬が終わる。
節分ってのは冬の最後だな。
冬には冬の良さが勿論あるのだけど、どちらかを選べと言えば暖かな春かな。

170201コミミ (1 - 1)-6
 
コミミズクが飛び立つと周りにいるカメラマンが一斉に色めきだつ。
まぁそりゃそうなんだけど。
どうも話しによれば5~6羽くらいのコミミズクがここにはいるようで。
それぞれに縄張りがあるみたい。
なので、色々な場所にカメラマンの一団がいたりする(笑)

170201コミミ (1 - 1)
 
自分は基本手持ちで撮影しているので、トコトコと散歩しながら何処ででも撮れるんだけど。
たまたま居合わせた場所に飛んできて止まってくれたりするのでかなりの至近距離での撮影。
この場所にいたのは6~7名程度だったような。
みなさん大満足でした。
大砲レンズの人は少し下がらないと全身が入らないとか言ってたっけ(笑)

170201コミミ (1 - 1)-8

舞い上がって飛ぶにしても、ハヤブサみたいに速くないので追えるといえば追える。
コミミズクが西へ東へと福を配って飛び歩いているような。
みなさん大興奮・・・・自分もそうだけど(笑)

まだまだコミミズクの写真は続く・・・



 [作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:6.3
ISO:250
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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だいたんによこぎるすがたふゆおわる
鳥の写真は鳥が飛んでなきゃね~
と、言われるので飛んでる写真を頑張って撮る。
カワセミとかモズとかのサイズだとかなり大変なんだけど。
コミミズクくらいだと頑張ればどうにかなるもんだなぁ・・・・と。

170201コミミ (1 - 1)

こんな風に、それほど人を恐れる事無く近くに止まる。
この時はここを拠点に何度も行ったり来たりしてくれたので。
ある意味撮り放題。
これ ↑ みたいに止まっている状態でも連写してしまうので気がつけば1200枚を軽く超えた(笑)
しかもこれノートリだったりするんだけど。

170201コミミ (1 - 1)-2

これだけ近くで撮れる事はこの先も果たしてあるのだろうか?
この日は条件的にかなり恵まれていて本当にラッキーだった。
この前日に来た人の話によれば一度も出なかったとか。
毎日出ているわけでも無さそう。

170201コミミ (1 - 1)-3

カラスとかカワウとかが飛んでいる時に練習しておいて良かった~(笑)
と、自分で撮った画像を見てしみじみと思ったりして。
飛ぶ速度的にはカラスが近いのかな・・・

なんせ大量に撮影してきたので、しばらくコミミ画像が続く予定。
乞うご期待(笑)



[作品写真データ]
モデル: コミミズク
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1000
F値:6.3
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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