こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > フクロウ

せつげんをふたたびめぐるゆめなかば
俳句に「夢」という言葉を入れ込むと安っぽくなる。
とかどこかで書かれていたような気もするけど。
★旅に病んで夢は枯野をかけ廻る★
なんていう芭蕉の句もあるしねぇ。


2019.01.07 フクロウ (1 - 1)-2

左目が少し開いたんじゃないか?ってな生々しさ。
出来れば生きている時に雪原で撮らせて欲しかった。
この上空にはカラスとトビがグルグルと旋回。
動物の死骸はそうやって自然に帰って行くのだろう・・・・
って、思って翌日も見に行ったら跡形も無かったけど。
誰か持ち去ったか?



[作品写真データ]
モデル:フクロウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1250
F値:5.6
露出補正:+3/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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ふれるものみなあたらしくつゆはれま
去年、一昨年はフクロウのヒナが巣立ってからしばらくの間は毎朝通っていたっけ。
今年は色々あってなんとなく遠ざかっているんだけど。
ってか、この写と去年の写真を比べてもどっちがどっちか判らなかったりして(笑)

2018.05.29 フクロウ (1 - 1)-2

条件的には去年も今年もこれ以上は無いでしょうって感じなので。
これよりも良い写真を撮ろうと思うとカメラを換えるとか・・・?
あとは何ですかねぇ?
そもそも「良い写真」ってなんだ?ってな話になってくるわけだけど。

2018.05.29 フクロウ (1 - 1)-3

大きく鮮明に撮せば良いってもんでもないだろうし。
誰にとって良い写真かってのも大事だよなぁ。
少なくとも撮っている自分にとって良い写真であるわけだろうけど。

2018.05.29 フクロウ (1 - 1)-4

この子は ↑ そんな事は特に考えていないだろうな(笑)
鳥と会話が出来る様な関係になれたら良いなと思う。
そういう写真を撮れたら良いなと。



[作品写真データ]
モデル:フクロウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/60
F値:4.5
露出補正:ゼロ
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング無し
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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ふしぜんなことなにもなくごがつじん
朝、現地に着いたらポツンと置物のようにフクロウのヒナ。
おいおい、ここですかぁ?ってな場所。
他に人影も無く、1対1で向き合う。
ちょっと距離を詰めると上の方で親フクロウの声。
あ、見張っているのね。

2018.05.31 フクロウ (1 - 1)-2

どこだどこだと上を探したら、随分と良い場所で親のフクロウ。
枝被りも無くご対面。
この位の距離が一番良いのかな・・・

2018.05.31 フクロウ (1 - 1)-3

何か言いたげな・・・・
そりゃそうだよね。

まぁ、自然とか不自然とかどこに基準があるか判らないけど。
一番大きなくくりで見たら、世の中で起きていることの全てが自然だと・・
人間だって大自然の中の一部だし・・
ちょっと無理があるか?
いやいや・・・自然の営み自然の営み。



[作品写真データ]
モデル:フクロウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/40
F値:4.0
露出補正:ゼロ
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング無し
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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かんげいかきょぜつかをとうはるあつし
フクロウと某所で一対一になる。自分の他には誰も人はいない。
この ↑ 表情は、『よく来たね』とい歓迎なのか。
それとも、『ここはお前の来る処では無い、帰りなさい』という拒絶なのか。
何はともあれ、その存在感は圧倒的だったりして。
これ以上近づくと襲われるかも?なんてビビったりして。

19 フクロウ (1 - 1)

少し回り込みながら間合いを詰めると。
完全にこっちを意識してるし・・・
まあ、お邪魔な存在だろうなぁ。
チョットだけお姿を記念に撮らせてねと念じながらシャッターを押す。

いよいよフクロウの季節到来でもある。



[作品写真データ]
モデル:フクロウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/200
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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つゆざむやあんしんできるばしょさがす
フクロウの飛んでいる所を撮影するってのも至難の業で。
来年以降の課題だろうな。
ノーアクションで飛び出している様に思えるし。
飛んでいても羽音が全くしない。


08  フクロウ (1 - 1)

タレパンダですか?(笑)
時々こんな ↑ 格好をするんだけど、これで休まるのかな?
まぁ見ていて飽きない。

08  フクロウ (1 - 1)-2

大サービスのエンジェルポーズだったのに。
なぜか、ボケボケ。
どこにピンを持って行かれたのやら(泣)
ポージングを要求しているわけでは無いけど、いきなりだからな。
こちら側の技量不足って事だな。


08  フクロウ (1 - 1)-3

他にカメラマンがいないときは、こうやって一対一で見つめ合ったりして。
もっと意識を集中すれば、彼の(彼女の?)言いたい事が判るかも。
まぁ、『静かにしていて』 だろうな(笑)

鳥と人間の関係って、人間の勝手な憧れってか都合だもんね。




[作品写真データ]
モデル: フクロウ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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