こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > チゴハヤブサ

ちょうしょくのじゅんびてまどるざんしょかな
この止まり木はベストポジションだろうな。
とは言え、だんだん止まりものを撮ってものなぁ・・・などと思い始めている。
事にチゴハヤブサに関しては毎年かなりの量の写真があるわけで。
いったい自分がどんな絵を望んでいるのかも判らなかったりして(笑)
ヘボカメラマンの典型だな・・

2018.08.11 チゴハヤブサ (1 - 1)-2

このポーズはチゴハヤブサでは多い様な(笑)
この個体に限らず、毎年同じポーズの写真が残っている。
下手すれば飛びながらもこんな感じのポーズをとることもある。

世の中的には既にお盆休みモードに突入しているようで。
何はともあれ日常が失われるのがとても辛いというか嫌い。
お盆とか正月とか連休とか大嫌い(笑)



[作品写真データ]
モデル:チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/600
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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おやもこもはちがつうまれとがりごえ
親も子もどころか、爺さんも婆さんも親戚一同全部8月生まれなのでは?
そう考えると面白い。
夏生まれの鳥ってか、立秋を過ぎているから秋生まれって事になるのか。

2018.08.10 チゴハヤブサ (1 - 1)-2

空抜けの写真だけど。
まあ証拠写真というか記念写真的な(笑)
毎年この時期は被写体が極端に減る時期なので撮れるだけでもありがたい。

2018.08.10 チゴハヤブサ (1 - 1)-3

因みに手元の歳時記によればチゴハヤブサは冬の季語になっている。
冬にチゴハヤブサを見る事はほとんど無いけど、どういう事でしょ?
そもそも留鳥じゃ無いんだから渡ってしまう筈だけど。
バーダー的には夏鳥の代表選手のような。



[作品写真データ]
モデル:チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1250
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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どんてんをものともせずにあきをくう
あまりにも曇天が続き過ぎる。
こんな8月は珍しいのでは?
光量が無いと鳥の写真は非常に苦しいのである。

20 チゴハヤブサ (1 - 1)-2

秋を喰っているのはチゴハヤブサだけで無く。
運動もせずに自分も喰いまくっていうような。
曇天にもかかわらず、食欲の秋は既に訪れている(笑)


20 チゴハヤブサ (1 - 1)-3

何はともあれ、シャキッとした写真が手元に無いなぁ・・・
なんてこった。
そうで無くても夏と秋の狭間で季語がしっくり来てないというのに。
どうにかしなきゃな。
「俳人に生憎という天気は無い」これを座右の銘に。



[作品写真データ]
モデル: チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.0
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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まっさらなつばさきどうすてんたかし
夕方になってきて光量不足・・
これでISO1600なんだけど。
マイクロフォーサーズだと、この辺りに問題というか限界がある。
シャッター速度が1/40なので当然被写体ぶれブレが。
・・・・が、これはこれで面白い絵柄かと(笑)

16 チゴハヤブサ (1 - 1)

どのシステムを取り入れるかってのも永遠の課題のようでもある。
フルサイズのミラーレスも出てきたので、そちらに魅力も感じたりして。
センサーサイズってのは最後どうにも太刀打ち出来ないしなぁ。

16 チゴハヤブサ (1 - 1)-3

今は機動力と強力な手振れ補正があるので、このシステムで臨んでいる。
もちろん予算の問題もあるけど(笑)
それほど、不都合を感じる事も無いから多分このまま続けるかな。
500㎜の単焦点の噂もあるけど、果たして手持ち撮影可能なのか?
そこが問題。
三脚は使いたく無いんだよね。

16 チゴハヤブサ (1 - 1)-4

「翼」って身体能力の一つだろうけど。
鳥撮りのカメラもそんなようなもので(笑)
そのポテンシャルをどこまで引き出せているのか。
幼鳥が自分の翼を未だ使い切れず飛べないように。
まだ、自分のカメラを使い切っているとは到底言えない今日この頃なのであった。



[作品写真データ]
モデル: チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/40
F値:4.0
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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あきぞらにだいいっせいをはなちけり
今年のチゴハヤブサのヒナ。
本日初めて見た。
今年の巣の場所は実に見事な場所で6月頃からずっと観察しているものの。
一度も中の様子を見ることは無かった。

16 チゴハヤブサ (1 - 1)-2

いきなり、親と同じようなサイズで目の間に現れた(笑)
これは巣立というか・・・・
この子の場合は巣から落ちたらしい。
まだ、全然飛べないのでその場所から動けない。

16 チゴハヤブサ (1 - 1)-3

自分がチゴハヤブサを観察するようになって今年で3年目だけど。
実は毎年落下しているような。
人間が下手に手を出すのも良く無いので放置してあるけれど。
猫やイタチが近くにいるとかなりヤバいような。

16 チゴハヤブサ (1 - 1)-4

遠巻きに親が見ているから明るいうちは良いかもだけど。
これで夜になったらいったいどうなることやら?
無事に育って欲しいと思うのだが・・・



[作品写真データ]
モデル: チゴハヤブサ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.0
ISO:640
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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