こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ジョウビタキ

しんぷるなせーたーにこそまりょくあり
もう少し真面目に俳句に取り組めと言われそうだな。
まぁ、ようするにそういう事なんだけど。
この時期のセーターというのは魔力を秘めているわけで。
ポートレート写真はセーターに限るな。とか(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-2

ジョウビタキのメス。
通称ジョビ子(笑)
秋の季語ではあるけれど、今が一番見頃の鳥の一つ。
オスよりもメスの方が目に付くのは偶然だろうか?

ジョウビタキ (1 - 1)-3

鳥見を始めたのが2014年の11月からなので2年経過。
いよいよ3年目に突入。
こんな ↑ 保護色のような状況でもしっかりと見つける能力を備えてきた(笑)
経験値が増えると、今まで見つける事が出来ないような状況でも見つける事が出来る。

課題は・・・魅力的な写真に景の大きな俳句をセットすること。



[作品写真データ]
モデル:ジョウビタキ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14 
シャッター速度:1/100
F値:6.3
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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きこえくるじゅういちがつのあいずかな
ジョウビタキは俳句の世界では秋の季語。
晩秋なのかなぁ・・・
自分的には圧倒的に初冬というか冬の訪れを少し早めに教えてくれる鳥のイメージ。
そして、このジョウビタキはオスとメスとで全然その姿が違う。

ジョウビタキ (1 - 1)-2


こちらがジョウビタキのメスタイプ ↑ 
メスは、ルリビタキとかキビタキとかのメスと非常に似ていたりもする。
ルリビタキのメスの方が少し垢抜けているかもしれないなぁ・・
例えて言えば、いなかっぺ大将に出てくる菊ちゃんがジョウビタキで花ちゃんがルリビタキ。
って、誰も分かんないか(笑)

今の時期はいたる所でジョウビタキの鳴き声が聞こえてくる。

ジョウビタキ (1 - 1)-3

顔が黒いので、キャッチアイを捉えるのは実は結構難しかったりもするんだけどね。
最近の課題は、目視した段階でカメラの露出補正を判断すること。
プラスに設定するのかマイナスに設定するのか、今はそれさえ判らないでいる(泣)

まだまだ覚えなければいけない事がてんこ盛りではある。


 [作品写真データ]
モデル:ジョウビタキ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/200
F値:5.7
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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ゆきとけてあそびばひとつもどりけり
ジョウビタキ メス
俳句では「鶲」の傍題で秋の季語となっている。
この鳥も、オスとメスでは随分と趣が違う。
オスはロマンスグレーというかなんというか。
メスはとっても優しい顔をした可愛い子ちゃん(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-2

こういう風に丸くなっているのは寒さのせいらしい。
冬の季語に「ふくら雀」というのがあるけど、膨らむのはスズメだけでは無い。
まぁ、とにかく可愛いのでいっぱい画像を貼って置こう(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-3

小鳥だから自重はそれほど無いと思うけど。
この ↑ 写真だと足が雪に埋まってたりして(笑)
着地した瞬間だったのかな?
なんせこの時は逆光でメチャメチャ眩しくて、実は何にも見えてない状態での撮影。
何の鳥を撮っているのかも分からず取りあえず連写してたのよ(笑)

ジョウビタキ (1 - 1)-4

 
雪がらみの小鳥の写真は雪の無い地方で暮らす人々には羨ましいらしい。
まぁ、どんなに凄い機材を揃えても自然環境はどうしようも無いからね。
雪国で暮らす人間の特権だな。


[作品自解]
立春後の晴れたトレイルを歩いていました。
多分、自分の前に二人くらいの足跡がついていたので、それを追う感じで進みました。
雪が無い季節には何度も足を運ぶ場所なんだけど。
遊び場が戻ったのは自分と、そしてこのジョウビタキとって句です。


[作品写真データ]
カメラ:Panasonic DMC-FZ1000
シャッター速度:1/4000
F値:4.0
ISO:250
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac
 
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ジョウビタキ 秋の季語 「鶲」の傍題が「尉鶲」
尉鶲なんて書かれても読めないな(笑)



この鳥も雄とメスでだいぶ見栄えが違う。
メスはもっと地味だ。



これ ↑ が多分、ジョウビタキのメス。
メスは地味なのでなかなか写真として残してないな(笑)




そういえばメスの写真は圧倒的に少ない。
他の鳥もそうだな。
派手な色や模様にどうしても目を奪われるからな(笑)




頭がシルバーグレーなのかな。
この色合いもなかなかのものだ。



羽根を広げた所も載せて置きましょう。



背景の白いのは雪です。
自分の覚え書きだけど、この時はルリビタキを狙って待っていました。
結局オスのルリビタキには逢えずじまい。



一応これは ↑ 目にピントが合っているかな。
鳥の写真は目が命だからと、確かこの時に居合わせた人に言われたような。

河原でも会えたし山でも会えた。
濃いオレンジを見れると嬉しいのである。


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