こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > カワセミ

すずかぜやそうていがいのらいほうしゃ
ハリオアマツバメを待っていると、なんだかどこかで聞いた声が。
えっ?と目をやるとそこにはカワセミが。
こやつの姿にはやっぱりドキドキしてしまう。
いつどこで出会っても魅力的な鳥である事は間違い無い。

2018.07.15 カワセミ (1 - 1)-2

下五の「来訪者」だけど。
最初に浮かんだフレーズは「訪問者」だった。
ん?これってどっちだ?と検索かける。
辞書を引くんじゃなくて検索かけるところが今風だな(笑)

2018.07.15 カワセミ (1 - 1)-3

「訪問」は自分が行く事で、「来訪」は人が訪ねてくることらしい。
同じようでいて真逆な表現という事になるのだろうか?
こういうのを一つ一つ丁寧に調べながら俳句を作るわけで。
まあ知的好奇心を満たしてくれる材料としては最適なのかなぁ。

そう言えば季語の「涼風」だけど。
これは晩夏の季語なんだけど。
「りょうふう」と読ませるのと「すずかぜ」と読ませるのでは何か違いがあるのかな?
などと素朴の疑問をもったりして・・・


ネット検索に頼るのは国語辞典はすでに老眼の目では読めないという悲しい事実があるから。




[作品写真データ]
モデル:カワセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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ひるねざめかいぞくおうにおればなる
そう言われてもなぁ・・・
聞かされる方は結構迷惑だよなぁ(笑)
実際のところ何を叫んでいるんでしょ?

2018-06-22 カワセミ (1 - 1)-4

一回水の中に潜って頭を冷やしてから登場してんだよねぇ(笑)
一方はかなり冷静で、一方はかなり熱くなっている?
そうは言っても多分兄弟では無いかと。

2018-06-22 カワセミ (1 - 1)-2

最初は冷静に話していたんだと思うんだけどね。
だんだんエキサイトしたんだろうねぇ。
まだ若いから夢や希望に溢れているんだろうねぇ・・・


2018-06-22 カワセミ (1 - 1)-3

『判ったから大声出すなって・・・・』
って感じだと思うけど。
こんな事を延々と続けていたような(笑)



[作品写真データ]
モデル: カワセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/320
F値:4.5
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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のあそびやかべのむこうのゆーとぴあ
カワセミの飛びだしの写真とか、水に入って飛び出す写真とか。
鳥を撮り始めた頃にたくさん目にしていて。
いつか、こんな写真を撮れるようになりたいなと思っていた。

14 カワセミ (1 - 1)

カワセミの飛びだしってかなり難易度の高い写真だと思うけど。
実はカメラの機能で簡単に撮れてしまう。
自分が愛用しているOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIにはプロキャプチャーという機能が搭載されている。
三脚を使用してこの機能を使ったらご覧の通り。

14 カワセミ (1 - 1)-2

手持ちだとちょっときついけど、それでも撮れない事は無い。
このあたりは優れた手振れ補正が効いている。
あんまり簡単に撮れてしまうので逆に有り難みが無くなるんだけどね(笑)

14 カワセミ (1 - 1)-4

そうなると、次は背景だとかカワセミにあたる光の感じだとか。
諸々揃えたくなってきたりして。
そうは言ってもキャッチアイがあるもの無いものがあるし。

14 カワセミ (1 - 1)-5

あとはシャッター速度の設定しだいで、羽の感じが色々変化するから。
どういう絵にしようかなって。
結局そこが一番大事だと言う事が最近よく分かって来た(笑)
いまさらかいって言われそうだけど。

「何を」「どう撮りたい」のか。
結局これに尽きる。



[作品写真データ]
モデル:カワセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/2500
F値:4.0
露出補正:+7/10
ISO:2000
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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せいめいのかわをみつめてひとりかな
Lightroomがバージョンアップして、また少し進化したような。
鳥の写真だけでなく、写真は撮ったあとの現像処理で随分と変わる。
どこまでどうするかはセンスの問題だろうけど(笑)

05 カワセミ (1 - 1)-2

とりあえず、ワンクリックでこう変わる(笑)
RAWで撮影してデジタル処理だから、いじろうと思えばいくらでもいじれる。
実際はどうだったかとかあまり関係無いかもなぁ・・・
自分の頭の中でどうなっているかか?

05 カワセミ (1 - 1)-3

それにつけても、鳥の写真はやっぱり止まりモノより動きのあるものが良いなぁ・・
となると、解像度も大事だけどAF速度の方が優先順位は高いのかな?
などと、色々考えてみたりして。

いったい自分は何が欲しいのか。
それを知る事が最初かも(笑)



[作品写真データ]
モデル:カワセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/320
F値:4.5
露出補正:ゼロ
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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めのまえにあるしあわせやかんのみず
なんか随分と久しぶりにカワセミに出会う。
カワセミに出会って鳥撮りになった人って実に多いんだけど。
もちろん、自分もその一人だったりするわけで。
この場所でカワセミを撮るようになって4年目かな?

11 カワセミ (1 - 1)-2

すでに日が傾いてきた時間帯なので、なかなか解像しないけど。
そこにいてくれた事に感謝だな。
カワセミを初めて撮した時の感動は今も忘れない。
・・が、今となってはその時の感動をもう一度ってわけにはいかない。
経験値は人を不幸にするようにも思える。

11 カワセミ (1 - 1)-3

今回はどれもトリミング無しの写真。
ちょっとずつ近寄ってみたり、また離れてみたり。
以前よりは撮っているこちらに余裕があるわけで。
まぁ、そこは経験値のなせるところではある。



[作品写真データ]
モデル: カワセミ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/60
F値:4.5
ISO:1000
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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