季語を雪がらみのものにすると、わりとすっと句が出来るのは雪国で生まれ育ったせいだろう。
尖った味の酸素というか、空気ってのが間違い無くあるわけで。
なんというか気道を抜けて肺に到達するまでの僅かな時間に感じるもの(笑)
中七の「尖った味の」という表現をもう少し格調高いものにしたいけど浮かばない。
以前は、こういう ↑ 図鑑的な写真が好きだったけど。
これだと「フォト×俳句」の作品に展開しずらい。
むしろ、ボケたりブレたりしてた方が物語は出来やすいものだなぁと。
動きがあって立体的な写真を心掛けなければ。
ミヤマホオジロを撮るなら雪セットかなぁ・・
とは言え、今年はミヤマホオジロの姿もあまり見かけなくて。
この時は一瞬群れで舞い降りたけど、すぐにどこかに消えて行った。
[作品写真データ]
モデル:ミヤマホオジロ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.6
露出補正:1 7/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac
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