こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > シロハラ

はるのやまさがしあてたるこえのぬし
シロハラは俳句の世界では秋の季語となっている。
毎年、同じ場所で一羽だけ単独で見ていたようか気がするのだが。
今年は2羽でゴソゴソしていた(笑)

26 シロハラ (1 - 1)

ゴソゴソってのはこういう状態 ↑ を言うのだけど。
シロハラってだいたい、山の斜面の落葉の中をゴソゴソと餌を探して動いている。
この音が結構なサイズなので、時々なにか変な生き物でも?とビビったりして(笑)

26 シロハラ (1 - 1)-2

そして移動するときというか、逃げる時?は、かなりけたたましい鳴き声を上げる。
ツグミとアカゲラを足して割ったような音?
と言われてもピンとこないか(笑)
まぁ、知らない人が聞いたら結構驚くに違いない。


[作品写真データ]
モデル:シロハラ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/160
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


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シロハラ (1 - 1)

とっくに帰ってしまったと思っていたシロハラ。
まだいてくれた。

シロハラって渡り鳥らしいのだけど。
野鳥図鑑によると基本的に単独で行動するとか。


 
空を飛んでいる所を殆ど見た事ないような。
いつも地面を歩いている。
こちらの存在に気がついてからも、しばらくトコトコと歩いて逃げる。


 
寂しくないのかな?
などと少し思ったりもする。

 

シロハラ (1 - 1)

シロハラ 鶫の傍題で秋の季語
なるほど〜 俳句ではツグミちシロハラを一括りにしてしまうのか。



たしかに、その姿はツグミに似ていると言えば似ているな。
ってかハチジョウツグミにそっくりだと思うのだが。



なんで秋の季語なんだろうなぁ?
図鑑によれば冬鳥と書かれている。
で、目撃したのは暦の上では春だったりする(笑)



これは ↑ ちょっと前の写真なので雪絡みのシロハラ。
都会の人達は雪絡みの写真が好きなようだ(笑)



連写しているからだけど。
まぁ、雪絡みを残しておきましょう。

シロハラはそれほど人を怖がらないようなので、1対1の撮影会のようにもなります。



モデルのように綺麗に撮ってあげたいという気持ちが出てくる。
まぁ可愛い鳥だこと(笑)



バックショットもなかなか。

 

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