こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > ニュウナイスズメ

あまあまのはるがほんのりしたにのる
ニュウナイスズメを見に行くと言われて。
う~む、ニュウナイスズメは普通にいるしなぁ・・・
と、躊躇していたんだけど、とりあえず行ってみた。
凄い数のカメラマンにビックリ(笑)

170325ニュウナイスズメ (1 - 1)
 
ただのニュウナイスズメで無くて、桜の花とのコラボ。
さらに、その中に器用に花びらを取って吸う個体がいるということ。
この個体が登場するとスターが登場って感じでシャッター音が鳴り響く。
それはそれは凄い状態(笑)

170325ニュウナイスズメ (1 - 1)-5

やっぱり一芸に秀でるってのは大事だな、などと思ったりして(笑)
ただ、ほかのニュウナイスズメは直接に花の蜜を吸っているわけで。
それを一々口に咥えて吸うってのは、効率が良いのか悪いのか?
どういう理由でこうなったのやら?

170325ニュウナイスズメ (1 - 1)-4

現地で見ていた時は、一羽のオスだけがそうしているのだと思っていたけど。
これ ↑ はメスの個体だから、どうやら花びらを咥え取るという芸は複数が可能みたい。
ただ、目立つのはやっぱりオスの個体だったりもする。

170325ニュウナイスズメ (1 - 1)-3

女子を真下から狙うという不届きのショットで申し訳ない(笑)
青空と桜とニュウナイスズメという組合せ。
これはなかなか絵になるなぁ。
と同時に構図にセンスが求められるわけで。
どうも自分が撮るものは、それほど褒められてものでも無いなぁと。

170325ニュウナイスズメ (1 - 1)-6

これはメスなんだけど。
この場所にオスが来て花びらを咥えてくれたらベストなんだけど。
春の賑わい満載って感じ。
鳥の写真も色々凝り出すとキリが無いものだと、しみじみ思う(笑)


[作品写真データ]
モデル: ニュウナイスズメ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/1600
F値:5.6
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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さくらまじしんきょにならぶそふぁーかな
ニュウナイスズメという鳥を識別出来るのはバーダーの証拠だろう(笑)
見た目はほぼスズメ。
どこが違うかと言えばスズメにある頬の黒斑が無いというところ。
と言われても一般の人は判らないだろうな。
興味が無ければ、そういう事には全く気がつかないのが人間の特性。

ニュウナイスズメ (1 - 1)
 
鳥撮りをしていると、こういう ↑ アングルの写真がどうしても多くなる。
仕方がないと言えば仕方がないのだけど。
出来れば目の高さで撮したいなぁ・・・
去年のニュウナイスズメの方がうまく撮せているような。
こうやってブログを継続して行くと案外データベースの様に使える用になってくる。

[作品自解]
営巣準備中のニュウナイスズメとこの日の暖かな風を思い出しながらの一句。
「桜まじ」って季語はなんか格好いい(笑)
「まじ」は南風または南よりの風の事を言い「桜まじ」は桜の花の咲く頃の暖かな風を指す。
新居にまずソファーを並べている絵とニュウナイスズメを掛けてみた。


 [作品写真データ]
モデル:ニュウナイスズメ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/1000
F値:6.3
ISO:500
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac



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戸隠 ニュウナイスズメ (1 - 1)

ニュウナイスズメ 歳時記に掲載無し。

なんかいるよな〜
なんだろうな〜
って時はちゃんと写真を撮っておかなければ。
後で確認したら初見の鳥って事は往々にしてあるのである。
これもそう。

戸隠 ニュウナイスズメ (1 - 1)-2
 
運良く近くまで降りてきてくれるとかなり判断しやすくなる。
このニュウナイスズメってスズメにそっくりなんだけど。
スズメ特有の黒斑が無いのが特徴。

戸隠 ニュウナイスズメ (1 - 1)-3
 
こちら ↑ は、多分メス。
2枚目のがオスで多分つがいだと思われる。
この木の辺りに営巣しているのかな?

 

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