こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > シメ

なによりもはらはちぶんめつちこいし
寒暖差が激しすぎるというか何というか・・・
暖かくなったらもっと運動をしようと思っていたのだけど。
真冬に逆戻りの今日この頃。

2019.04.02 シメ (1 - 1)-2

いつになったら車のタイヤを交換して良いのやらと迷ってしまう。
ちょっと山の方まで撮影になっていう事もあるしねぇ。
結構降ってたりもするしね。

2019.04.02 シメ (1 - 1)-3

寒くても暑くても食欲だけは変わらずで。
ここのところどんどん体重が増加して行く。
シメみたいに口いっぱいに頬張って食べているわけでも無いのだが・・・




[作品写真データ]
モデル:シメ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1X
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/640
F値:5.6
露出補正:無し
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。


ふゆばれのたかきところのこどくかな
シメ(鴲) 秋の季語
①冬鳥または留鳥
②全国に分布
③ 全長 19㎝

兼題に「シメ」とか出されたら大変だろうな~(笑)
そもそも鳥のイメージが無いだろうし、知らない人の方が圧倒的に多いと思う。
とは言え、全国に分布している留鳥なので、どこでも見られる筈。


シメ (1 - 1)-2

そんな事を言うとシメに怒られそうだけど。
なんか間抜けな風貌(笑)
やっぱりこの鳥の特徴はクチバシだろうな。
肉色の太くて大きな形状。
そして丸い目。

もう少しアップで撮るとこうなる。

シメ (1 - 1)-3
 
図鑑によると、渡りの時期には群れを作るが冬は単独な事が多い。
そうそう、鳥ってのは観察していくと段々と生態が分かってくるのだけど。
何時でも群れでいる鳥もいれば、何となく独りでいる鳥もいる。
まぁそれが習性といえばそれまでなんだけど。

自分もどちらかと言えば群れるより独りでいることの方が多い。
お祭りとかパーティとか実は苦手だったりもする。
なので・・・・句会とかダメかも(笑)

ところで、この写真はNikonのP900で写しているのだけど。
天気の良い日は結構使える。
なんてたって2000㎜というレンズはそうそう無いので鳥撮りにはアドバンテージ。
ただ・・・動いているものにはほとんど対応不能なのと暗くなったらほとんど使い物にならない。
条件が揃えばかなりの道具なんだけどね(笑)


[俳句自解]
背景の青空から季語の「冬晴れ」をリンク。
実際に居た場所がかなり高い枝の上だったので「高きところ」をリンク。
シメが冬鳥として単独行動をするという習性から「孤独」をリンク。

何となくだけど、ピーカンの冬晴れと孤独って組合せが良いかなと。
プライドの高さと青空ってのがポイントかな?

[作品写真データ]
撮影日時 2015/11/30
カメラ:NikonCOOLPIX P900
露出:1/500
絞り:
F値:6.5
ISO:640
WB:オート
露出プログラム:鳥モード
Lightroom CC2015 for Mac

鳥モードってどういう設定なのかは分からないけど。
使い勝手が良いような悪いような・・・
いずれにしてもこのカメラ連写なんて全く使い物にならないしね。



 にほんブログ村 ポエムブログ 写真俳句へ
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。

菅平 シメ (1 - 1)

シメ 歳時記に掲載されていない。

何となく遠目だと「アオジ」または「カワラヒワ」かなと眺めていた。
それでも一応写すだけ写しておこうとシャッターを押す。
鳥撮りにおいてこの思考は非常に大事なのである(笑)

だいたい初心者である自分が瞬時に区別出来る鳥なんて少ないわけで。
カラスだと思って撮っておいたら猛禽だったなんて事は日常茶飯事。

この「シメ」という鳥もそれほど珍しい鳥では無いらしいのだけど。
見たのはこれが初めて。

 

なんというか「イカル」と「カワラヒワ」を足して割ったような風貌だな。
などと言ったら彼に失礼かな。


 
なんとかスリーカットだけ確保したのである。



 

このページのトップヘ