「葦切」の傍題で「大葦切」夏の季語
俳句では「行々子(ギョギョシ)」という傍題も使えるようだ。
とんでもなくヘンテコな声がしてきたので近づくと。
どうやらこの鳥が出している声らしい。
まぁ、なんという大きな声でしかもうるさい。
「ギョギョシ」ってのがオオヨシキリの別名になるのもうなずける。
文字におこせば確かにそういう鳴き声である。
そんなに大きな鳥でもないのだけどね。
鳥の鳴き声と身体のサイズは一致しないような気もするな。
ミソサザイみたいなのもいるしね。
とはいえ、オオヨシキリとかカケスとかって気の毒な気がするのだが。
それって彼らに対して失礼というものかな(笑)