こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > コルリ

とおやまのあおからあいをなつのとり
本日5月6日は立夏、暦の上では夏だ。
コルリは俳句の世界でも夏の季語。
バーダーの世界でも夏鳥の代表格なのでしっくり感満載(笑)
そのコルリを撮るのもなかなか大変だったりするわけで・・・

2019.05.06 コルリ (1 - 1)-2

この ↑ 写真のコルリは、なんとなくぼんやり遠くを見てたら。
いきなり目の前の枝に停まったんだよね。
かなり近い場所。
咄嗟にレンズを向けて撮ったけど時間にして2秒あるか無いか。
こういう反応が出来る自分を誉めてあげたい(笑)

2019.05.06 コルリ (1 - 1)-3

コルリの撮影に限らずだけど。
今年はキクイタダキとの格闘から随分とカメラワークが上達したと思う(笑)
一瞬をものにすると言うか何というか・・・
これ ↑ だって、多分1秒も無いチャンスだったような。

2019.05.06 コルリ (1 - 1)-4

・・・で、ちょっと反省というかなんというか。
テレコンはダメだなって話。
今回は1.4テレコンをずっと装着しての撮影だったけど。
なんかイマイチ画像が解像しなくて、どこにピンがあるのか判らないような写真。
惜しいなぁ・・・って感じ。
だったら、テレコン無しで撮ってトリミングした方が多分綺麗かと思われる。


中七の「青より藍を」って、単に青藍(せいらん)をイメージした言い回し。
コルリの青って青藍で良いと思うけど、どうなんだろう?
知ったかぶり俳句だな(笑)
全然違ったら超恥ずかしい。


[作品写真データ]
モデル:コルリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1X
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
シャッター速度:1/160
F値:5.6
露出補正:
ISO:250
WB:オート
露出プログラム:マニュアル
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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かおぶれはいつものとおりやましたたる
ちょっと前の写真。
というか、今年のコルリのファーストショットだったような。
結構早い時期にベストショットを手に入れていたって話だな。
結局、この場所でこれ以上の写真は撮れてないもんね。


18.05.05 コルリ (1 - 1)

水芭蕉とコルリのセットの写真が撮れるのはかなり限定されている。
水芭蕉の葉っぱがあっという間に大きくなってしまうので、多分最初の1週間が勝負かと。
問題はそこに天候が絡んで来るってところだな。
ようするに鳥運って話に落ち着くわけで(笑)



[作品写真データ]
モデル:コルリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/125
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:シャッター優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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とりうんをきそいてわらうせいごがつ
コルリがこんなところに出てくるとは・・・(嬉)
なんてラッキーなんでしょ。
森の中の斜面から撮影。
もう一人の知らないカメラマンとちょっと距離をおいて二人だけ。
多分、こちらがベストポジションかと(笑)

18.05.13 コルリ (1 - 1)-4

競っても仕方無いというか、競う話でも無いんだけどね。
実際にはチョット距離があるし、雨が降り出して暗かったので。
イマイチ解像してませんが、雰囲気は分かるかと。

18.05.13 コルリ (1 - 1)-2

トリミングして被写体を大きくするのも良いけど。
こちら ↑ の方がむしろ雰囲気があって良いような気もしたりして。
それにしても、よくあんな場所に乗っかったものだと感心。
しかも全然鳴いてもいなかったし。
時分でもよく気が付いたなと、時分を誉めてあげたいですよ。
あの上に乗っかっていたのは一瞬だしね。



[作品写真データ]
モデル:コルリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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あれこれときおくをたどるわかばかな
あら??
誰だっけ?って記憶を辿る(笑)
自分の場合は場所とセットで何かを記憶するパターンのようで・・
コルリの出る斜面だったと記憶してるんだけど。

04 コルリ (1 - 1)-2

もしもし?って覗き込んだりして(笑)
コルリはやっぱり可愛いし人を惹きつける力を持っている。
アイドルとかスターとか。
人もそうで、なんか妙に人を惹きつける人がいる。


04 コルリ (1 - 1)-3

今年のコルリは去年に比べたらとても綺麗だと思う。
去年同じ場所にいたコルリはもう少し色が薄かったような。
なので途中からこの場所にはあまり行かなくなったような。

04 コルリ (1 - 1)-4

まぁそれにしても大人気で。
早朝から人を集めているのがコルリ。
このルックスじゃ仕方無いよなぁ・・と。
老若男女問わず好かれる鳥の一つだな。



[作品写真データ]
モデル:コルリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/125
F値:4.5
露出補正:無し
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
リミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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こるりでてきょねんとおなじばしょでなく
小瑠璃(コルリ)は夏の季語になっている。
確かに夏鳥の代表格かも。
そして『季語が動く』という言葉があるけど。
コルリでもオオルリでもアカショウビンでもブッポウソウでも同じじゃん。
的な(笑)

10 コルリ (1 - 1)

この苔むした倒木の上がポイント。
しかも水芭蕉付き(笑)
この水芭蕉もこのサイズって多分一週間くらい。
ほんの束の間の間の景色なんだよね~

10 コルリ (1 - 1)-4

それから、こういう ↑ 高いところで囀るのも今だけかな。
ソングポストっていうらしいけど。
やがて囀りが潜んで藪の中に消えて行く(笑)


10 コルリ (1 - 1)-5

簡単そうに見えるけど。
実は撮影にかかる労力は結構なものがあったりするわけで。
1時間待ちとかザラだしね。
出ない時は全然出ないし。
こうやって記録に残しておくのは大切なことなのである(笑)


[作品写真データ]
モデル: コルリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:7.1
ISO:3200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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