こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > オオアカゲラ

もくどうのいりぐちふきんくがつじん
九月も終わりか・・・
一年の中で一番好きな月なんだけど。
今年は何をしていたのかな?
それほど大きな出来事も無く、可も無く不可も無く淡々と過ぎて行く。
それこそが幸せかも(笑)

30 オオアカゲラ (1 - 1)-2

オオアカゲラが営巣していた頃は、それこそ日本中から人が訪れていたけど。
さすがに閑散としていた。
とは言え・・・
あと2週間くらいでまた賑わいを取り戻すかな?(謎)

30 オオアカゲラ (1 - 1)

正直なところ、オオアカゲラよりもアカゲラの方が好きなんだけど(笑)
世間的にはオオアカゲラの方が希少価値があるからなのか人気が高いような。
何はともあれ、花の写真を撮っているより圧倒的に鳥の写真の方が面白いや(笑)

30 オオアカゲラ (1 - 1)-4

考えてみれば・・・人が少なければ少ないほど、鳥は撮りやすい事は事実。
散歩しながら鳥を探しながら。
で・・・何処で撮ったかと言えば木道の入り口だよ~
背景の玉ボケが綺麗でしょ~
という一句(笑)


[作品写真データ]
モデル: オオアカゲラ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:5.0
ISO:640
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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あおぞらにきざむりずむやふゆじたく
冬支度しなきゃなぁ・・・・
ってか、既にヒートテックのアンダーウェアを着始めてるし。
そう言えばファンヒーターも使い始めちゃってるし。

オオアカゲラ (1 - 1)-2
 
家の中の狭いところとか、覗き込んで掃除しなきゃなぁ・・・とか。
何はともあれ断捨離だよなぁ・・・とか。
冬支度というより、とにかく色々片付けなければ物理的なスペースに問題ありだ(笑)

オオアカゲラ (1 - 1)-3
 
人間は物を持っているってのが、そもそもの間違いのような気もする。
野鳥なんて身軽なもんだし(笑)
この身一つで生き抜く覚悟を・・・・なんてね。

オオアカゲラ (1 - 1)-4
 
たまには、オオアカゲラのバックショットも載せておこう(笑)
これだけ、頻繁にオオアカゲラにお目に掛かると。
全くと言って良いくらい感動が無い。
いかんなぁ・・・感動を直ぐに無くすタイプかな?>自分


[作品写真データ]
モデル:オオアカゲラ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/320
F値:7.1
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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きつつきやこっそりたぶるのこりもの
何度も書いているけど。
啄木鳥(キツツキ)という鳥はいない。
一般的なのは、コゲラアオゲラアカゲラあたりだろうか。
俳句の中ではそこまで区別化する必要は無いらしい。
そして、この写真はオオアカゲラ

オオアカゲラ (1 - 1)

あまり見る事が出来ない鳥の一つなのでバーダーには人気者。
幸いな事に自分は結構オオアカゲラには会えているのでそれほど驚かない。
というか、だんだん有り難みが無くなってきた(笑)

オオアカゲラ (1 - 1)-2

 贅沢といえば贅沢な話しなんだろうなぁ・・・
普通にオオアカゲラを目撃出来るってのは。
春先に営巣していた頃はもの凄く大勢のバーダーが来ていたっけ。

オオアカゲラ (1 - 1)-4
 
写真に写っているオオアカゲラがその時の親なのか生まれた子供の方なのか?
残念ながら識別する力が自分には無い。
秋の背景で写すオオアカゲラもなかなか綺麗だなぁ・・・ってくらい。

「食ぶる」ってのは、これで当たってるのか?(笑)




[作品写真データ]
モデル:オオアカゲラ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/40
F値:7.1
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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温かき十一月のドラム音
啄木鳥という鳥はいない。
森で出会うのは「アカゲラ」「アオゲラ」「コゲラ」そして「オオアカゲラ」
この辺りが啄木鳥と呼ばれる鳥。
で、啄木鳥は秋の季語になっている。

オオアカゲラ (1 - 1)-4
 
オオアカゲラはそうそう頻繁に出会えるものでもないけれど。
実はあまり人を怖がらないというか、作業に没頭していてくれるので撮影はし易い(笑)
アカゲラと比べるとサイズも一回り大きいしね。

オオアカゲラ (1 - 1)-2
 
大きな穴を明けるものでビックリしてしまう。
くちばしが思いっきり硬いんだろうな。
それと円がほんと綺麗な形なので、そこらもこだわるタイプかも(笑)

オオアカゲラ (1 - 1)-3
 
一つの白樺にいくつも穴を開けている。
エサとなる虫がこの中にいるんだろうけど、何を食べているのやら?
なんかこうしてみると置物の人形のようにも見える。

オオアカゲラ (1 - 1)-5
 
自分が使っているカメラはコンデジなので多分2Lサイズまでが限度かな。
等倍とかで見ると破綻しているかも。
ブログをスマホで見る位だったら十分綺麗なのでは無いでしょうか?
フォト俳句の作品も2Lまでが多いからこれはこれで十分かな。

オオアカゲラ (1 - 1)
 
ブログにアップしちゃうと作品として新聞・雑誌には投稿出来なくなってしまうのが痛い。
最高の出来映えの写真をどこにもアップしないで密かにストックして置くって難しいなぁ(笑)
皆さんどうしているのでしょう?

 

オオアカゲラ (1 - 1)-4

鳥見の時間帯って実は結構早くて。
出来れば日の出から動き始めたいと思っている。
ところがこの日は、前日にお祭りがあり朝目が覚めたらすでに8時過ぎていた。

さてさて、どうしたものやらと。
家にいても暑いので何はともあれ戸隠に移動しちゃおうと車を走らせる。
9時頃に現地到着するものの鳥の声は既にウグイスくらいだ(笑)

オオアカゲラ (1 - 1)-2
 
ちょうど、探鳥会の人達が帰るようなタイミングだったようで。
ガイドの人に色々お話を聞く。
戸隠に通っていると、顔見知りの方も増えてきて色々教えて貰えるのが嬉しい。

ここ戸隠森林植物園はバーダーには有名なスポットらしく全国から人が訪れる。
この日も、東京から来た方と京都から来た方と情報交換。
お二人とも、これといった鳥を撮れていないと嘆いていた。
結局、どんな高級なカメラセットがあっても鳥がいなければ何も撮れないという当たり前の現実。

オオアカゲラ (1 - 1)

 お二人が連れ立ってどこか別の場所にと帰られたあと一人で木道を行ったり来たり。
自分のスタイルは軽いカメラを持って散歩しながら何かを探すというもの。
当然三脚など持ってはいない。
一人で森の中を歩いていたら、なんと結構近い距離にオオアカゲラの姿を発見。

オオアカゲラ (1 - 1)-3
 
オオカゲラはこれで3回目だけど、今回が一番近いところから撮す事が出来た。
これくらいの距離だと結構綺麗に写る。
まぁ、このスタイルだとそんなに高級なカメラを買う必要も無いのかもな。


などと負け惜しみを(笑)
なんせ、前述のお二人のカメラセットはそれぞれが200万円オーバーなんだよね。
でもね、このオオアカゲラは撮せてないの。
ちょっと自慢(笑)

 

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