こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

カテゴリ: > キバシリ

むれながらよびよせながらあきのこえ
カラ類の混群は良く見るけど。
どうやらキバシリもそのメンバーに入ったかのよう(笑)
どんどんメンバーが増えているような。

30 キバシリ (1 - 1)-2

キバシリは単独行動だとばかり思っていたけど。
この時期は混群に混じるのかな?
それと、この時期はワカが多い様な気もしている。
そもそも個体が綺麗だし(笑)

30 キバシリ (1 - 1)-3

シジュウカラやゴジュウカラも悪く無いけど。
混群で来ると何かに的を絞ることになるので。
なんとなくキバシリ狙い。

30 キバシリ (1 - 1)-4

陽射しがイマイチなんだけど。
角度によっては玉ボケが出来て綺麗。
朝から2時間位の探鳥だったけど。
贅沢な時間だな。


[作品写真データ]
モデル: キバシリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/160
F値:9.0
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac


 
 
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はつなつのにゅうしゃかくどをはかりけり
キバシリはとりあえず手元の歳時記には記載が無い。
つまりマイナーな鳥?
それはつまり貴重な鳥?(笑)


10 キバシリ (1 - 1)-2

保護色というか、そもそもサイズが小さいので判り難い事は判りにくい。
まるで忍者のごとく木をするすると登ったりおりたり。
鳴き声に特徴があるみたいだけど。
どうも自分はまだ鳴き声を聞き分けるレベルまで達していない。
そこがまだまだ初心者レベルって事だろうな。


10 キバシリ (1 - 1)-3

モグラかネズミか・・・
なんとも面白い姿をしている鳥だな。
バーダーの中では結構人気がある方だと思われる。
見つけにくいってのが理由かしら?(笑)

10 キバシリ (1 - 1)-4

苔が絡むと鳥の写真も俄然格調が上がるような(笑)
さすがに、最近は鳥撮りも一周してきた感じがあって、背景とか解像度とか考える。
単なる証拠写真はもう十分に集まったような(笑)
自分の中のクオリティをどこまで求めるかだな。



[作品写真データ]
モデル: キバシリ
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:6.3
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac



 
 
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もりにいりふかくいきするつゆぐもり
写真の鳥は「キバシリ」。
留鳥なので一年中見る事が出来る。
見る事が出来る事になっているけれど、なかなか見れなかったりもする(笑)

今日はツツドリを求めてウロウロと彷徨っていたのだけど。
相変わらず声だけは聞こえるのだけど、姿は分からず。
今シーズン中にはどうにか、その姿を捉えたいと思っているのだが。

だいたい今の時期は葉っぱが繁りすぎて鳥なんか見れませんからね~
まぁ探すのに苦労する苦労する。
しかも曇り空なので暗いし。

キバシリ (1 - 1)-3
 
まぁそれでも、家の中にいてパソコンに向かって何かしているよりは。
森の中に入って動き回ってた方が体にも心にも優しいだろうね。
言葉以上に森の中の空気は体に優しいと思うのである。

問題は・・・・時々ゴソゴソと黒い塊が動くって事だ(恐)



[作品写真データ]
モデル:キバシリ
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/100
F値:6.3
ISO:1600
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング無し
Lightroom CC2015 for Mac 


*ISO1600はチョット苦しいなぁ・・・ギリギリって感じ。

 
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たいとるをつけししゃしんやふゆのとり
キバシリ  歳時記に記載は無い
スズメ目キバシリ科 
①生活型 留鳥
②分布   九州以北
③生息地 林
④見られる時期 一年中
⑤全長  14㎝

森の忍者と呼ばれる鳥なんだけど。
小さくて色が地味なんだよね。
木の枝を這うように登って行く。
そういえば、木を上から下に移動する鳥っていないな(笑)

 キバシリ (1 - 1)-2

手元の野鳥大図鑑によると三つ星の鳥。
その割には普通に見られるような(笑)
この写真は戸隠で撮したものだけど、どうやら日本の中でも戸隠って鳥にかんしては凄いらしい。
ここ一年間通ってきてホントそれはそう思う。
鳥も凄いけど、全国からここに鳥を見に来ている人達の数がこれまた凄い(笑)


 キバシリ (1 - 1)

この写真 ↑ なんかを見ると、森の忍者と言われる由縁がわかるのでは無いだろうか?
動画を撮っておいたらもっと分かりやすいと思うけど。
ほんと、チョコマカと進むんだよね。
この位のサイズの鳥はどれも可愛いと思う今日この頃。


[作品写真データ]
撮影日時 2015/11/13
カメラ:Panasonic DMC-FZ1000
露出:1/800
絞り:
F値:4.0
ISO:160
WB:
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac



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キバシリ (1 - 1)

キバシリ

これで2度目になる。
季節が少し動いて新緑とキバシリ。
初見の時は、それがキバシリだとも知らずに何となく撮影していた。
今回は遠方から見えている大砲抱えた御一行様に混じってパシャリ(笑)

それにしても、この鳥って保護色なのかな?



写真として残してあるのは木の外側に回ったものだけなんだけど。
木に重なると全くと言って良いほど見えなくなる(笑)

しかも前回はもう少しベージュだったと思うんだよね。
参考までに前回の写真を貼っておきましょう。

キバシリ (1 - 1)-2

 色が全然違うよね。
自然ってのは面白いものだなあ・・


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