とししたのじょうしをかつぐあきふかし
オシドリは冬の季語。
写真 ↑ のオシドリは二羽ともオス。
先を行くオシドリの姿は見慣れているものだけど。
後ろから行くオシドリは最初はメスだと思っていた。
が、これはオシドリのエクリプスと呼ばれている状態。

30 オシドリ (1 - 1)-3

非繁殖期と言われる時期のオスの姿がエクリプスなんだとか。
で、その二羽が並んで泳いでいるわけだけど。
いったいどっちが先輩でどっちが後輩なんだろう?(笑)

30 オシドリ (1 - 1)-4

エクリプスがそうでない方のオシドリの後ろを追いかけて行く。
何となくそういう風に見えてしまうというか、そう見てしまうんだけど。
実際のところの力関係とかはどうなってんだろう?

30 オシドリ (1 - 1)

こっちが ↑ 繁殖期のオスの姿だとして。
エクリプスはこれからこの姿に変身するのか?
それとも、変身してエクリプスになったのか?
などと堂々巡りするような事を考えながら・・・(笑)

人間の関係性でもややこしいのが結構あるよな。
年下の上司とかって現実問題として出てくるような。
秋深しという季語に結構マッチした無いようなのでは?
という自画自賛の一句(笑)


[作品写真データ]
モデル: オシドリ
カメラ: OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
シャッター速度:1/250
F値:4.5
露出補正:+3/10
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2017 for Mac


 
 
にほんブログ村←ランキング参加中です。応援クリックお願いします。