あきぞらのなかになわばりしめしけり
鳥の識別眼を養うときに重要になるのはそのサイズ。
基準値を自分の中に持つ必要があるのだけど。
カラスより大きいとか小さい。
あるいはスズメより大きいとか小さい。
ハトより大きいとか小さい。
こんな感じで言われるので、カラス、スズメ、ハトのサイズはしっかりと認識しておく必要がある。

ハシボソカラス (1 - 1)-2
 
それからカラスに関して言えば、飛びモノを撮る格好の練習材料かと。
最初はアオサギとかから始めて、慣れてきたらカラスにスイッチする。
で、カラスで一生懸命に練習しておくと、案外と猛禽様達にも対応可能になってくる(笑)

ハシボソカラス (1 - 1)-3
 
幸いな事に、カラスはどこにでもいてくれるので練習材料としては最適かな。
200㎜とかのレンズだったら迷う事もないのだけど。
カラスが飛んでいるところを800㎜で狙おうとすると、最初はやっぱり難しい。
アオサギよりは格段に難易度は上がるはず(笑)




[作品写真データ]
モデル:ハシボソカラス
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/320
F値:11
ISO:200
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
トリミング有り
Lightroom CC2015 for Mac




 
 
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