しずけさやしんししゅくじょのなつぼうし
カケスは俳句の世界では秋の季語。
この顔付きはなんともユニークというか(笑)
しかも、カラスが酒焼けしたような声で鳴くからね。
上の作品はトリミングしているけど、トリミング前の絵の方が何気に迫力あるかも。

カケス (1 - 1)-4


前方の木があって、その奥に待ち伏せされているような。
本人に全く悪気は無いだろうけど、やっぱりコワモテ。

カケス (1 - 1)-2
 
図鑑で調べたところによると。
カケスはオスメス同色らしい。
つまり写真のカケスは雄なのか雌なのか判らないってところで。
この前、知人と話してたんだけど、これでメスだったら気の毒だよなぁ・・・って(笑)

カケス (1 - 1)-3

ブルーと黒のラインは見ていて、とても美しいんだけどね。
その頭部の模様のインパクトは絶大だったりする。

それから、林とか森の中を移動する時って羽音無く忍者のように移動するんですよ。
ちょっと古いけどガッチャマン的な(笑)
上に向かって飛び出す事はほとんど無いんじゃないかな、まず下方向にグライダーのように。
それがカケスの特徴だったりする。

[作品自解]
これは面白いと思うな。
俳句だけでも成り立っていると思うのだけど。
写真がカケスで紳士淑女とは連想しがたいキャラクター。
とは言え、見た目だけで紳士淑女を判断するのは失礼だからね。
カケスの特徴を知っているバーダーが読んだら、思わず唸る一句かも(笑)

[作品写真データ]
モデル:カケス
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 
シャッター速度:1/320
F値:6.3
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
EXテレコン トリミングあり
Lightroom CC2015 for Mac




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