ふゆぬくしがらすけーすのにほんがみ
俳句界3月号の雑詠で佳作を頂きました。
選者は茨木和生、大串章、西池冬扇の各先生。
同じ句を3人の人に選んでもらうと、なるほどこういう句は受け入れられるのねと理解が進む。

俳句としては、組長がよく仰っているけど、いかに明確な絵が見えるかがポイントとなるのだと思う。

それはつまり、今回のこの句であれば、この写真なんかがまんまだと考えられる。
なので、「フォト×俳句」としては完全に附き過ぎという結果。
「フォト×俳句」はここでもう一ひねりが求められる。

そこが好きな理由の一つ。

なので、この句を作った時に「フォト×俳句」にはしなかったんだよね。
どの写真をセットして良いか自分でも解らなかったから(笑)


[俳句自解]
投稿の時期から思えば、この写真の方が後で撮しているので何か違うものを見て作っている筈。
かなり前の話なので自分でも作句の経緯を覚えていないや。
外は寒いんだけど、冬の日を浴びた人形の表情が穏やかだった。って感じ。


[作品写真データ]
カメラ:Panasonic DMC-GX8
レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
シャッター速度:1/400
F値:2.5
ISO:800
WB:オート
露出プログラム:絞り優先
Lightroom CC2015 for Mac



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