めをあわすじかんみじかききつねかな
「狐」は冬の季語。
まぁ年中見かけるような気もするけど、多分狩猟解禁とかの関係で冬の季語になっているのではと推測。
「狩」とか「狩人」が冬の季語だから、その辺りとの対応関係だろうなぁ。

きつねって見る度に思うけど、なんて美しいキツネ色をしてるんでしょ(笑)
狐のマフラーとかあるけど、そうしたくなる気持ちも解らなくは無い。

鳥を追っかけてたんだけど。
ふっと向こうをみたらキツネの姿。
あっ!と思って、ほんの一瞬目が合った。
間違い無く僕らは見つめ合った(笑)

キツネ (1 - 1)-2

カメラをサッと構えてピンとをと思った時には既に向こうに走り出していた。
手前の枯れ草にピンとを持って行かれる。
ってか、速くてファインダーに入れるのが精一杯だ。

キツネ (1 - 1)-3

カムバ~ックと叫んでも、あっという間に視界から消えていってしまった。
カメラを構えないで、目視していた方が幸せかも知れない。
ここは最近悩ましいところなんだけど。
鳥でも動物でも写真を撮る暇があったら、しっかりと自分の目に焼き付けた方が良いのでは無いかと。
まぁ、そうなるとブログも写真が無いものになっちゃうけどね(笑)

[俳句自解]
キツネと目が合った一瞬の感覚を詠みたかったんだけど。
どうしても十七音に組み立てられない(泣)
自分の能力の低さにガッカリ。


[作品写真データ]
撮影:2015/12
カメラ:Panasonic DMC-FZ1000
シャッター速度:1/250
F値:5.0
ISO:320
WB:オート
露出プログラム:シャッター速度優先
Lightroom CC2015 for Mac





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