山笑ふ双眼鏡のまるの中
俳句界は写真俳句のコーナーが目当て。
なので、俳句単体は投句したりしなかったり。
実際の所、投句してから掲載されるまでかなり時差があるので季語まで変わってしまう。

今回はこの句
★山笑ふ双眼鏡のまるの中★鳥見山走子

この句は、どうしても合わせる写真が無くて、仕方無く俳句単体で投句したもの。
今でもどの写真を合わせのが良いか解らないけど。

選んでくれたのは、以下の三人の先生。
稲畑廣太郎さん
佐藤麻績さん
西池冬扇さん 

何はともあれ三人の人に佳作に押されるってのは嬉しいぞ。
もう少し俳句にも力をいれようか。

それから兼題 「海」
★海水を運ぶトラック風光る★鳥見山走子

これを選んでくれたのは、山下美典先生
兼題ってのは、しばりがあって面白いと言えば面白いのだけど、季語以外のところに兼題があるってのは結構難しいものだと思ってしまう。

最後にここを直せば入選のコーナーにも掲載された。
添削してくれたのは、夏石番矢先生。

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「真下で見上ぐ」って表現は変だよな。
ってか「見上ぐ」って言葉は組長からもいつかチェックされたような(^_^;)

でもなぁ・・・
「真下から見る」ってのとはチョット意味合いが違うんだよね~
言いたいのは見上げている時の首の痛みとか呼吸の苦しさなんだよね。


なんだかんだ言っても自分の俳句が3句と写真俳句が一つ掲載されてるんだから文句は無い(笑)