オオバン (1 - 1)

オオバン 夏の季語 「鷭(バン)」の傍題
野鳥図鑑によれば、バンとオオバンは全く違う事になっているけど。
歳時記ではどちらも夏の季語だ。


 
オオバンは池よりも川に良く見られるのかな?
自分の経験の中ではいつも川にいる。



白い嘴に黒い身体が川の中で動いていると結構目を惹くのである。
流石に流れの速いところにはいなくて、何となく支流が注ぎ込んでいるような場所。



この時見たのは三羽でずっと漂流していた姿。
ひょっとして家族なのかなぁ?
などと眺めていた。


 
川に浮かびながらもこちらの姿には気がついているようで。
なかなか近くに来る事は無かったな。
その場から離れると案の定近寄ってきてたりして。

人間というのは、どれだけ鳥に嫌われているのやら。