こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2015年03月

モズ (1 - 1)-2

モズ メス 
「春の鵙」で春の季語 「鵙」だと秋の季語
歳時記によると違いはクチバシの色だとか。
なるほど〜


モズ (1 - 1)-3

と、闇雲にドアップで撮してみたりする。
何となく、色が違うよな〜
でもモズだよなぁ・・・と、眺めていたんだよね。

秋と春の両方に登場してくる季語ってのにも納得するな。

モズ (1 - 1)-4

2000㎜のアドバンテージ(笑)
これだけアップでとれると満足。

モズ (1 - 1)-5
 
まぁこれ以上のサイズに拡大するとボケちゃうけどね。
どこまでのサイズで楽しむのか。
何度もここで書いているけど。
自分の場合は2Lサイズくらいだろうな。

モズ (1 - 1)-6
 
こっちは、春の鵙のオスだと思う ↑
ちょっと違うのが判るだろうか?

モズ オス (1 - 1)
 
これだとハッキリと判るよね。
目に黒いラインが入っているのがオスです。
で、これは多分春の鵙だけど、秋のモズはこんな感じ ↓

秋の鵙メス
 
こうやって並べるとよく解る筈。
そして、俳句季語ってここまでの違いを前提に詠まれるって事だよね。
しかしなぁ・・・・
秋のモズと春のモズの違いをちゃんと認識出来る俳人ってどれくらいいるのでしょ?

作句する人はどうでも良いけど。
選句する人って大変だよなぁ・・・
などと思う今日この頃。

 



こんなところで、ハヤブサを待ち伏せしている。
どうやら天敵か身を守るために断崖絶壁に営巣するのが習性らしい。
何度か撮影のチャンスがやってくる。
オスがどこからか餌を運んでメスに渡す。
その一瞬がチャンス。



しかし・・・
カメラの技術が無さ過ぎて追えない(泣)
空を飛んでいる時は目でもカメラでも追えるのだけど。
岩に沿って飛ばれると全然判らなくなってしまうというわけで・・・



 
これ ↑ が、ハヤブサ。
かといって空に飛んでいるから綺麗に写るかといえばそうでも無い。


 
これも判らないよね・・・



よ〜く見るとハヤブサだってのが判るんだけどね。
トリミングするとこうなる。

ハヤブサ (1 - 1)-2

 これね、実物はもっと全然格好良いんだよね。
それから、鳴き声がなんとも言えず良いのですよ。
どうやったら猛禽達を綺麗に撮す事が出来るのだろう?

しばらく空いた時間に通う事になりそうな気配。




猛禽類 手元の国語辞典によると『性質が荒々しく、他の鳥獣を捕食する鳥』とある。

鳶・鷹・鷲・梟・隼・・・って感じかな?
国語辞典の定義だと「鵙」も猛禽の仲間入りしそうだけど(笑)

まぁ、他の小鳥と 違って、見た目がとにかくカッコいいのが猛禽。
かなり上空を一気に飛び去っていくのが猛禽。


 
これ ↑ は、ノスリだけど。
ノスリは案外簡単に撮す事が出来る。
最初にノスリを見た時は凄く嬉しかったけど。
最近はすっかり見慣れてきた(笑)



 これは、いったいなんなんでしょうね? 
トリミングしてみると、こんな感じ。

サシバ (1 - 1)

う〜む、「ハイタカ」か、それとも「サシバ」か・・・?
どちらも可能性としては、あるらしい。
一番最初の写真も多分同じものだと思うんだよね。



本日の本命はこれ ↑ だったのだが。
これは「ハヤブサ」
トリミングしてみるとこうなる。

 ハヤブサ (1 - 1)

判るかなぁ・・・・
判んないだろうなぁ・・・

カメラの性能と、それを操るカメラマンの技量と。
どちらも現時点では足りていない。

チャンスは一瞬なんだよねぇ・・・
くぅ・・・撮りたい!

 

ベニマシコ (1 - 1)

ベニマシコ 
鳥はオスとメスでは随分と色合いが違うわけだけど。
このベニマシコも極端に違うとりの一つだ。

恐らくベニマシコという名前はオスの姿からつけられている。
もし、メスしか見てなかったら絶対その名前は付かなかっただろう。

ちなみにオスはこちら。

1140723

確かに、猿のような赤い顔をしている。
紅=赤い
猿=ましら
で、ベニマシコ?



メスの姿からは、「紅」のかけらも見つからない。
彼女はそれをどう思っているのだろう?(笑)

まぁ、関係無いか。
 

アオゲラ (1 - 1)

アオゲラ 「啄木鳥」で秋の季語の傍題。

最近はアカゲラによく会うけどアオゲラ見なくなったなぁ・・
などと思っていたら運良くアオゲラ君に遭遇。
しかも結構近い場所だったので綺麗に撮す事が出来た。

 

こんなポーズ ↑ もなかなか面白い。
アオゲラはアカゲラよりも二回りくらいサイズが大きいかな。
見応えのある鳥である。


 
木の中に虫がいるのだろうか?
一心不乱に木をつつく。
森や林に入って啄木鳥の木を叩く音に出会うとワクワクしてしまうのであった。


 
コゲラ・アカゲラ・アオゲラは確かに似ていると言えば似ている。
元々は同じ鳥だったんだろうな。
しばらく逃げる様子も無かったので思いっきりズームで撮ってみる。

アオゲラ (1 - 1)-2

カメラはニコンのCOOLPIX P900
確かに寄れるけど、実はこのカメラの扱いは難しい。
何を自分は狙っているのかファインダーで捉えるのが困難だったりして。
結局使える写真はこの一枚 ↑ だけだし。

あとは、いつものPanasonic FZ-1000で撮している。
P900を使ったあとにFZ-1000に持ち換えるとえらく快適に思えてしまう。
勿論、使い慣れているかどうかってのもあるのだが。

そうそう、アオゲラもオスとメスではちょっと色合いが違ったりしている。
こちらがメス。

アオゲラ (1 - 1)-3

頭の赤いのが無いのがメス。
地味といえば地味なのである。


 

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