こんな写真×詠んでみた

2013年7月突如出会った新しい芸術表現。 写真と俳句をコラボさせた 「フォト×俳句」 どちらも全くゼロからのスタートです。 作品作成のプロセスや結果を徒然なるままに・・・

2015年02月



メジロ 夏の季語
これも名前は昔から知っていたけど、姿を完全に認識出来るようになったのは今年になってから。
多くの人と同じで知っているけど知らないみたいな(笑)



目白押しなんて言葉もあって、やっぱり夏の季語だったりする。
「メジロ」の傍題だけどね。



目つきが悪いような気がするけど。
そう見えるのは私だけ?



メジロも動きが速いのでなかなかファインダーに収めるのが大変。
色々と人の話を聞くと、自宅の庭に餌をセットしておけば普通にやってくるとか。
って餌付けか(笑)




こんなのを見ると、メジロに重力は関係無いのか?
などと思ってしまう。



メジロも比較的に遭遇しやすい鳥なので、その気になれば撮影は簡単かな。
最近知った言葉で「空抜け」というのがある。
野鳥を撮影する時に背景が完全な青空のみになる。
まぁ青空に限らず空バックってやつ。

自分的にはそれが良いような気がしていたけど。
どうもそうでも無いようだ。
今はとにかくスタンプラリーのように初見の鳥を面白がって撮影しているけど。
どこかで一巡したら何かが変わるだろう(笑)





ジョウビタキ 秋の季語 「鶲」の傍題が「尉鶲」
尉鶲なんて書かれても読めないな(笑)



この鳥も雄とメスでだいぶ見栄えが違う。
メスはもっと地味だ。



これ ↑ が多分、ジョウビタキのメス。
メスは地味なのでなかなか写真として残してないな(笑)




そういえばメスの写真は圧倒的に少ない。
他の鳥もそうだな。
派手な色や模様にどうしても目を奪われるからな(笑)




頭がシルバーグレーなのかな。
この色合いもなかなかのものだ。



羽根を広げた所も載せて置きましょう。



背景の白いのは雪です。
自分の覚え書きだけど、この時はルリビタキを狙って待っていました。
結局オスのルリビタキには逢えずじまい。



一応これは ↑ 目にピントが合っているかな。
鳥の写真は目が命だからと、確かこの時に居合わせた人に言われたような。

河原でも会えたし山でも会えた。
濃いオレンジを見れると嬉しいのである。




ルリビタキ(雌) 
このルリビタキのオスは青い鳥として有名。
なんとか一度見てみたいけどいまだ逢えず。



とは言うものの、メスのルリコちゃんもなかなかどうして可愛いのである。



聞くところによると、ルリビタキはオスでも若いうちはそれほど青さが際立たないようで。
しっぽのところが少し青い程度のものは「若」と呼ばれているみたい。



背景に雪をセットすると、なかなか見栄えがするかも。



これなんか ↑ 尻尾がちょっと青みがある。



デジイチじゃないと羽ばたきの瞬間は難しいですよね?
などと言われるけど、案外簡単にこういう写真も撮れたりする。



今シーズン、何度か遭遇出来ているわけで。
ちゃんと場所を覚えておけば毎年こうして撮影出来るのかな?

野鳥ブログをあちこち巡回して読ませて頂いているけど。
撮影場所はほとんど書かれていない。
私もあえて記さないようにしているけど。
どうやらそれがマナーらしい。


エナガ (1 - 1)-2

エナガ 季語には無い模様。
好きな小鳥を一つ選べと言われたら、このエナガを選ぶかも知れない。
なんとも愛くるしい鳥なのである。

ちょっと画質は落ちるけどトリミングするとこうなる。

エナガ (1 - 1)

この子を写すのは至難の業。
とにかくチョコマカと動き回る。
ほとんど止まっている事は無いし、いつも枝の中。



連写しまくって、偶然に写ってたって写真しかない。
これでも、まだ見やすい部類かな(笑)



シジュウカラ等と一緒に行動している事が多い気がするけど。
とにかく普通に見られる鳥であるのだが、動きが速い。



エナガがいると、こうやって他の小鳥たちが多くとっついてくるのである。
こんな小さい身体してるけど、ひょっとして小鳥のリーダー的存在?





この子を定期的に写したいと思うのである。




一度誰かのブログでこのエナガのドアップ写真が載っていた。
もう一度そこに辿り着けないのが残念なんだけど、メチャメチャ萌える絵だった(笑)



オシドリ (1 - 1)

オシドリ 冬の季語
動物園でオシドリを見たときに、まぁ綺麗な鳥だなと思ったけど。
これを野生で見るとまた違う感動が。



池の反対側から撮っているので、距離は100メートルはあるのかな?
良く写るモノだと感心したりして。
首が結構伸びるみたいです。



頑張っているなぁ・・・と、ファインダー超しにエールを送る。
まだまだ行きます。



凄いなぁオシドリ(笑)
柔軟性が高いのか?

で、オシドリと言えば鴛鴦夫婦。



やっぱり、この鳥もオスとメスでは色合いが随分違う。
オスの方が圧倒的に派手だ。
で、オシドリ夫婦と言われてはいるけど、当のオシドリは毎年パートナーを換えるのだとか。
とは言え、見ている限りではずっと夫婦で一緒に行動しているような。

そうそう、今回の撮影は途中からシャッター速度優先で撮ってみた。
なるほど、カメラってのは道具だと判る。

基本的にプログラムオートで対応できるのだけど。
鳥を撮る時ってシャッター速度優先にした方が思った絵になるような気がする。
写真も、少しずつだけど経験値が増えて行く。

 

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