信濃毎日新聞今朝の朝刊で「フォト×俳句」優秀賞をいただきました。
選者は坊城俊樹さん。
坊城さんの選評は以下のとおりです。
俳句、写真ともにまことに完成度が高い。
さえざえとした樹木の走り根を、本に挟み込まれた付箋と見立てたのであろうか。
その本は哲学書、もしくは医学書を想像する。
嬉しいお言葉を頂きました。
完成度が高いと言われると、なるほどそうなのかぁ・・・と。
自分としては、相変わらず湘子先生の基本パターン1を踏襲しているだけなんですが。
やはり、湘子先生の仰る 「型」 の恩恵を存分に受けているということなんでしょうなぁ。
ところで、哲学書か医学書かと書いて貰ってますが。
種を明かせば、歳時記と国語辞典を見ながらまとめた句です。
たしか、俳句ポストの兼題に四苦八苦しながら言葉を捜していた時に出来ました。
何はともあれ、初めて信濃毎日新聞の「フォト×俳句」で優秀賞を貰えた事が嬉しい。
これでwebにもアップしてもらえるということです。
新聞での掲載サイズも他と比べて大きいので、これも自慢です。
しばらく天狗になりそう(笑)
[写真解説とデータ]
カメラ:SONY RX100
露出時間:1/30
絞り:
F値:f/1.8
ISO:200
WB:自動
露出プログラム:おまかせオート
露出バイアス:±0
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